表示指定成分とは
高い有害毒性のあるものを表示が義務ずけられた、ひとにより
皮膚障害・アレルギーなどを引き起こすかも知れない成分です。
全成分を表示することで、企業がその商品に責任を負うことに
なり、自己責任が明確化されます。
どういう事かと、有害な成分が入っている事を、我が社は公表
しましたので、万が一何らかのトラブルがあっても
「知っていて買ったあなたが悪い」 もしくは
「調べないで知らないあなたが悪い」 と責任逃れができる
方法ともとれるわけです。
指定表示成分数
ヨーロッパ・・・・約5000種類
アメリカ・・・・・800種類
日本 ・・・・・102種類
ゆで麺・半生麺や餃子・焼売などに使われているプロピレングコール(PG)
は欧州では人体に有害となされ使用禁止になっていますが、日本では規制
されていません。
このようなことから 規制されていない約4900種類の「有毒表示指定成分」
が、「無添加」と呼ばれています。 やはりどこかで圧力があるのでしょう。
無添加が安全とはいえない
添加物の成分がわからないと、わたしたちは「指定表示成分」と「良い成分」とが
一緒くたに表示されるようになり、見分けがつかなくなっています。
厚生省が定めた102種類の表示指定成分を記載しておきますので
特に小さな子供さんがいる家庭ではチェックしてみてください。
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名 称 | 起こす可能性がある身体への影響・トラブル |
殺菌・防腐剤 | |
安息香酸(安息香酸塩) | 皮膚・粘膜・眼・鼻・のどを刺激。飲み下すと胃腸障害。 多量だと強い急性毒性があります。 |
イソプロピル メチルフェノール |
皮膚発疹・吹き出物など。飲み下すと神経失調などをひき起こします。 |
ウンデシレン酸 | 皮膚毒性は弱いが、飲み下すとめまい・頭痛・腹痛。 |
ウンデシレン酸 モノエタノールアミド |
皮膚毒性は弱いが、飲み下すとめまい・頭痛・腹痛。 |
塩化ベンザルコニウム | 眼に入るとアレルギー性結膜炎の報告がありました。 |
塩化ベンゼトニウム | 皮膚毒性は弱いが、 飲み下すと嘔吐・痙攣・虚脱・昏睡などをひき起こします。 |
塩酸アルキルジアミノ エチルグリシン |
発育停滞・クレアチン尿症・白血球減少。 |
塩酸クロルヘキシジン | 皮膚毒性は弱い。強いアルカリ反応を起こします。 |
オルトフェニルフェノール | 皮膚・粘膜を腐食。飲み下すと肝臓障害など。発がん性があるとのこと。 |
グルコン酸 クロルヘキシジン |
毒性は弱い。まれに発疹・めまいなどの過敏症状。 |
クレゾール (クロルクレゾール) |
皮膚発疹・吹き出物など。飲み下すと消化不良・神経失調・黄疸など。 |
クロラミンT | 皮膚・粘膜を刺激。アレルギー反応。 |
クロルキシレノール | 皮膚・粘膜を刺激・腐食。致死性・発がん性がある。 |
クロルフェネシン | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
クロロブタノール | 皮膚に刺激。飲み下すと嘔吐など。多量だと精神錯乱・心臓機能低下。 |
サリチル酸 | 皮膚・粘膜を刺激・腐食。発疹・角膜剥離。飲み下すと致死性。 |
臭化アルキルイソキノリニウム | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
臭化ドミフェン | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
ソルビン酸(ソルビン酸塩) | 敏感な皮膚・粘膜を刺激。環境中の亜硝酸と反応して発がん性がある。 |
チモール | 人により皮膚アレルギー反応。飲み下すと嘔吐・下痢・頭痛・循環器障害など。 |
チラム | 皮膚・粘膜・胃・のどを刺激。飲み下すと毒性。 |
デヒドロ酢酸(デヒドロ酢酸塩) | 皮膚毒性は弱い。飲み下すと嘔吐・痙攣・肝臓機能障害など。 |
トリクロサン | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
トリクロロカルバニリド (トリクロロ・レバン) |
毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 発がん性の疑い。 |
パラオキシ安息香酸エステル (パラペン) |
アレルギー性湿疹。飲み下すと嘔吐・かゆみ・発熱・肝炎など。 |
パラペン (パラオキシ安息香酸エステル) |
アレルギー性湿疹。飲み下すと嘔吐・かゆみ・発熱・肝炎など。 |
ハロカルパン | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
フェノール | 皮膚・粘膜を強く刺激。皮膚発疹。中毒死の場合あり。発がん性あり。 |
ヘキサクロロフェン | 人により皮膚過敏症を起こす。小児への毒性が警告され、アメリカ合衆国は使用禁止の方針。 |
ラウロイル サルコシンナトリウム |
毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
レゾルシン | 皮膚・粘膜を刺激。チアノーゼ・昏睡・腎臓障害。敏感症やアレルギー症の人は危険な中毒を起こし致死する。 |
ベンジンアルコール | 皮膚・粘膜を刺激・腐食。飲み下すと腹痛。 |
合成界面活性剤 | |
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(ABS) | 皮膚が乾燥し荒れる。湿疹の原因物質とされる。催奇形性の疑いあり。 |
塩化アルキルトリメチルアンモニウム | 副交感神経を刺激。胃痙攣・嘔吐・発疹など。 |
塩化ジステアリルジメチルベンジルアンモニウム | 毒性は弱い。高濃度で皮膚・粘膜に刺激。 |
塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム | 毒性は弱い。高濃度で皮膚・粘膜に刺激。 |
塩化ステアリルトリメチルベンジルアンモニウム | 毒性は弱い。高濃度で皮膚・粘膜に刺激。 |
塩化セチルトリメチルアンモニウム | 皮膚・粘膜・眼を刺激。多量に飲み下すと致死性。 |
塩化セチルピリジウム | 皮膚・粘膜・眼を刺激。多量に飲み下すと致死性。 |
塩化ラウリルトリメチルアンモニウム | 副交感神経を刺激。胃痙攣・嘔吐・発疹など。 |
臭化セチルトリメチルアンモニウム | 皮膚毒性は弱い。飲み下すと嘔吐・痙攣・昏睡など。 |
セチル硫酸ナトリウム | 皮膚・粘膜を刺激。 |
直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム | 皮膚が乾燥し荒れる。湿疹の原因物質とされる。催奇形性の疑いあり。 |
ポリオキシエチレンラウリル硫酸塩類 | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
ラウリル硫酸塩類 | 皮膚が乾燥して荒れる。毛髪の発育障害・視力低下・白内障。 |
アルカリ剤 | |
ジイソプロパノールアミン | 皮膚・粘膜を刺激。 |
ジエタノールアミン | 眼・皮膚・粘膜を刺激。 |
トリイソプロパノールアミン | 皮膚を乾燥させ、ひび割れを生じさせる。 |
トリエタノールアミン(ラウリル硫酸トリエタノールアミン) | 皮膚・粘膜・眼を刺激。発がん性の報告あり。 |
パラクロロフェノール | 皮膚・粘膜を強く刺激。中毒死の場合あり。発がん性あり。 |
ラウリル硫酸トリエタノールアミン(トリエタノールアミン) | 皮膚・粘膜・眼を刺激。発がん性の報告あり。 |
酵素類 | |
塩化リゾチーム | 発疹・食欲不振・胃部不快感・嘔吐・下痢・口内炎など。 |
保湿剤 | |
ジプロピレングリコール | 皮膚毒性。飲み下すと内臓障害。染色体異常・赤血球減少。 |
プロピレングリコール | 皮膚毒性。飲み下すと内臓障害。染色体異常・赤血球減少。 |
ポリエチレングリコール | 皮膚毒性は弱い。飲み下すと肝臓・腎臓障害。発がん促進作用あり。 |
皮膜剤 | |
セラック | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
天然ゴムラテックス | 皮膚・粘膜を刺激。発疹・腫れ・水ぶくれ・腫れもの・眼の障害など。 |
トラガント | アレルギー反応・皮膚炎。飲み下すと腹痛・ぜんそく。 |
ロジン | 皮膚・粘膜を刺激。 接触皮膚炎。 |
エモリエント剤 (油分補給剤・皮膚軟化材) |
|
還元ラノリン | 接触性皮膚発疹・アレルギー性皮膚炎。 |
硬質ラノリン | 接触性皮膚発疹・アレルギー性皮膚炎。 |
酢酸ラノリン | 接触性皮膚発疹・アレルギー性皮膚炎。 |
酢酸ラノリンアルコール | 接触性皮膚発疹・アレルギー性皮膚炎。 |
水素添加ラノリンアルコール | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
ステアリルアルコール | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
セタノール | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
セトステアリルアルコール | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
ラノリン | 接触性皮膚発疹・アレルギー性皮膚炎。 |
ラノリンアルコール | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
収れん剤 (細胞膜の透過性を低下させる溶剤) |
|
イクタモール | 皮膚・粘膜を刺激。飲み下すと胃腸障害・下痢。 |
パラフェノールスルフォン酸亜鉛 | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
乳化剤 | |
ミリスチン酸 イソプロピル |
毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
ラノリン脂肪酸 イソプロピル |
毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
酢酸ポリオキシエチレン ラノリンアルコール |
毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
ポリオキシエチレンラノリン | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
ポリオキシエチレンラノリン アルコール | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
ラノリン脂肪酸 ポリエチレングリコール |
毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性がある。 |
金属イオン封鎖剤 | |
エデト酸(エデト酸塩) | 皮膚・粘膜に刺激。 アレルギー症状・血圧低下・腎臓障害など。染色体異常・変異原性(バクテリアの突然変異)の報告あり。 |
紫外線吸収剤 (UVカット) |
|
オキシベンゾン | 飲み下すと吐き気。多量だと急性致死毒性。 |
サリチル酸フェニル | 皮膚・粘膜を刺激・腐食。発疹・角膜剥離。多量に飲み下すと致死性。 |
シノキサート | アレルギー性皮膚発疹。 |
パラアミノ安息香酸エステル | 過剰投与による嘔吐・薬物発疹・中毒性肝炎。 |
ベンゾトリアゾール | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
酸化防止剤 | |
カテコール | 皮膚を腐食。飲み下すと痙攣、ひきつけ。 |
酢酸トコフェロール | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT) | 皮膚炎・過敏症。飲み下すと体重低下・脱毛・異常行動など。発がん性の疑い・変異原性の報告あり。 |
ブチルヒドロキシアソニール(BHA) | 皮膚毒性は弱い。飲み下すと歩行失調・潰瘍形成・肝臓鬱血など。 |
没食子酸プロピル | 体重減少、成長遅滞、胃潰瘍。染色体異常の報告あり。 |
ホルモン類 | |
エストラジオール | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
エストロン | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
エチニルエストラジオール | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
酢酸コルチゾン | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
ジエチルスチルベストロール | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
ヒキセストロール | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
ヒドロコルチゾン | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
プレドニゾロン | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
プレドニゾン | 薬理作用の激しい医薬品で、重大な副作用や発がん性がある。 |
抗ヒスタミン剤・ 消炎剤 | |
塩酸ジフェンヒドラミン | 皮膚に過敏反応。飲み下すと嘔吐・ぜんそく性発作など。 |
グアイアズレン | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
グアイアズレンスルホン酸ナトリウム | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
毛根刺激剤 | |
カンタリスチンキ | 皮膚・粘膜を刺激。充血・熱感を生じる。多量に飲み下すと致死性。 |
ショウキョウチンキ | 毒性は弱いが、人によってアレルギー症状を引き起こす可能性あり。 |
トウガラシチンキ | 皮膚を刺激。飲み下すと嘔吐・下痢・腹痛。 |
ニコチン酸ベンジル | アレルギー反応による発疹・かゆみ・食欲不振・肝臓障害など。 |
ノニル酸バニリルアミド | 成長遅滞・内臓機能障害など。 |
染毛剤 | |
ピロガロール | 皮膚・粘膜への極度の刺激。中毒死のの場合あり。 飲み下すと致死性がある。 |
パラフェニレンジアミン | 喉の刺激。気管支喘息。皮膚過敏症。 |
色材・色素 | |
タール色素 | タール色素のうち、アゾ色素はアレルギー反応を起こし、黒皮病の原因とされる。発がん性・変異原性を示すものもある。キサンチン色素は、皮膚への刺激・発赤などの強い毒性がある。変異毒性があり、発がん性が疑われている。 |
アゾ色素(タール色素) | アレルギー反応を起こし、黒皮病の原因とされる。発がん性・変異原性を示すものもある。 |
キサンチン色素 (タール色素) |
キサンチン色素は、皮膚への刺激・発赤などの強い毒性がある。変異毒性があり、発がん性が疑われている。 |
http://home-yasupapa.pya.jp/index.html より引用
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