歯の痛みの主な原因
・ 虫歯
・ 歯肉炎
・ 歯が折れた
・ 歯が抜けた
・ 歯垢がたまる
・ 失敗したインプラント
・ 顎関節症 などなど
突然 歯痛に見舞われる方が圧倒的に多数かと思いますが、
安心して下さい。
緊急時でも、家にそろえておけば一時的に痛みをおさえる
方法をいくつかご紹介します。
そのあと、歯科医に診てもらうか、それともほっておくかは
あなたしだいです。
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ハーブペースト鎮痛法
用意するもの
・ クローブ粉末 スプーン小 1/2杯
・ ココナッツオイル スプーン 1/2杯
処方・方法
クローブにはオイゲノールという鎮痛成分が含まれています。
ココナッツオイルは抗菌作用があり、これを合わせることにより
炎症をおさえる効果も期待できます。
*医師ではないので、このような表現しか認めてもらえません。
この2種類の材料をぺースト状になるまで混ぜあわせ
歯ブラシやスポイドなどで患部に直接ぬって下さい。
これを1日3回繰り返します。
この食材は、簡単に手に入りますので、いざというときの
ために小瓶に作り置きしていても安定していて大丈夫です。
ニンニク鎮痛法
用意するもの
・ ニンニク1カケを半分に切ったもの
方法
1カケを半分に切ったものを患部に7~10回ほどこすり
つけることで痛みを和らげる効果が期待されます。
また 痛みがでてきたら、ニンニクの欠片をゆっくりと
噛み砕き、中のニンニクエキスを歯に浸透させることで
鎮痛成分の「アリシン」が作用して痛みを和らげてくれる
そうです。
過去の古代エジプト・ローマ・中国でニンニクは薬としても
重宝された記述があり、ニンニクには消炎作用と抗菌作用を
持つ成分「アリシン」その他 が含まれておりいろいろな
病気やケガに使われてきて、この効果が歯痛にも有効だそうです。
手にある「ツボ」押し鎮痛法
手の甲にある、ツボ押し
虫歯の痛みを和らげれくれるツボがあります。
手の甲にある「合谷」(ごうこく)と呼ばれるツボです。
ここのツボを強めに押し続けることで痛みを感じるますが、
その痛みが消えるまで揉んで上げることがポイントです。
手のひらと足のうらにある、ツボ押し
手のひらと足のうらにある、「歯痛点」(しつうてん)と
呼ばれるツボです。
やり方は、「合谷」と同じで強めに押し続けながら、その痛みが
感じられなくまで押し続けることがポイントです。
大根しぼり汁鎮痛法
用意するもの
・ 大根とすりおろし器
方法
大根の辛みに耐えられる方は、お好きな量でかまいません。
これは、虫歯にはあまり効きません。
歯茎が歯肉炎になっていたり、歯周病になっていたりすると
歯が痛む場合があります。
こうした歯茎が腫れて炎症を起こしている患部に、すりおろした
大根を塗ると、炎症をおさえ痛みを緩和できそうです。
また、大根のすりおろしには、消炎効果があり、さらに風邪の喉の
痛みや、口内炎にも効果があるなど優秀な食材なのです。
そのたの効果がありそうな食べ物
アロエ
アロエは昔から鎮痛作用が強い植物として、知られています。
アロエは腹痛、火傷、キズ、便秘など、いろいろな症状に効果がある
自然界の万能薬草ですので、民間療法としてこれまで活躍してきました。
以前、わたしが八丈島にいったとき、アロエがそこらにある意味、自生
していて、聞いたら島に医者がいなかったがため、アロエだらけに
なったそうです。
さて
アロエは、トゲを抜いて水洗いしたものを熱湯にくぐらせてから
幅2~3cmに切り、痛む歯で噛んで、痛みが軽いとこれでおさまり
ますが、まだ痛む場合はアロエ汁を患部に塗りつけるか、ゼリー状の
ものを当てておきます。
もしくは、虫歯であった場合、穴にしぼり汁をつけた脱脂綿を
詰めるのも 効果的とされています。
ほうれん草
ほうれん草の葉っぱの部分を患部の歯で噛むことにより、
痛みを緩和することができるといわれています。
塩コショウ
歯が欠けていたり、穴が開いていたしている歯痛に、コショウと塩
1:1を混ぜて、水でペースト状にして、患部に塗ります。
玉ねぎ
玉ねぎにある消毒作用と抗菌作用を利用したものです。
生の玉ねぎを患部で噛みつずけるか、歯や歯茎に玉ねぎを
当てて下さい。
感染のもととなる細菌を殺す作用を期待して痛みを和らげる
といわれています。
最後に
薬をつかえば、速攻で効くこともありますが、薬害を考えると
出来るだけ、自然のものを利用して自分自身を治癒できればと
思い、ありふれたことかも知れませんがこの記事をかきました。
ありがとうございました。
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