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ジョージア・ガイドストーン花崗岩のモニュメント

投稿日:2020年5月15日 更新日:

「ジョージア・ガイドストーン」の画像検索結果

1980年3月、「アメリカのストーンヘンジ」としてのモニュメント

の除幕式が盛大におこなれました。

 

5枚の巨大な石板と、その上に6枚目をのせて建ち、その配置は

天文観測器の役目もはたすことができます。

 

しかしそれよりも、分厚い石板には、さまざまな言語で書かれた

不気味で身勝手な文言が刻まれいて、この石碑建造の依頼主はいったい

どんな人物か、そのうしろに潜む団体の正体とは、何か いまだ

謎が残っています。

 

1979年6月、ジョージア州エルバート郡にある「エルバート・

グラナイト・フィニッシング社」に「忠実なアメリカ人の小さなグループ」

の代表だという、ローバート・C・クリスチャンと名乗る人物があらわれ、

細部にいたるまで綿密に設計された依頼内容を、その社に説明したそうです。

 

それは、巨大な岩石を組み合わせ、コンパスやカレンダー、時計などの

天文計測の役割をはたすよう配置するという構想でした。

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フィニッシング社は、計画があまりにも壮大だったため、こんな話を

真に受けなかった・・それは最上部におく分厚い冠石を、高さ6mもある

5枚の石版でささえるというデザインでした。

 

6枚の石版の総重量は110トンになり、これまでこのような仕事を

手がけたことがないというのだから、??になりるのは当然です。

 

しかし、詳細な設計案を提示してきているわけだし、グラナイト・シティ銀行

の頭取に話を聞いてみたところ、依頼主のクリスチャンと名乗る人物には、

資金の準備があることがわかり、信憑性がましてきたのでした。

 

フィニッシング社は工事をひきうけ、土地の購入も完了し、準備も整って

これからというころには、クリスチャン氏は現場関係者のまえに2度と

姿をあらわすことがありませんでした。

 

しかし、お金が動いた以上、着工にはいり、それぞれの石版には、クリスチャン氏

から渡された文言を8種類の言語

 

英語

スペイン語

ロシア語 

中国語

アラビア語

ヘブライ語

ヒンズー語

スワヒリ語

で刻むようになっていて、その文言内容は モーゼの十戎なる

現代の10の戒めでした・・・それは、つぎのようなもでした。

ジョージアGuidestones, 観光, 記念碑, ランドマーク, アトラスオブ

 

1  自然と永遠の調和をたもち、人口5億人以下を維持すること。

 

2  適正と多様性を向上させ、命の再生をかしこく 導くこと。

3  生きた新しい言語で人類を結束させること。

4  情熱・信頼・伝統をもって、万物を優生な理性で支配すること。

5  公平な法律と公正な法廷で、人民を国家を保護すること。

6  すべての国家は自らを統治し、国家間の紛争は解決はすべて

   世界的法廷にゆだねること。

7  無用な法律や無駄な役人を排除すること。

8  個人の権利と社会の義務の均衡をはかること。

9  真・美・愛 と無限の調和を追求し讃える(たたえる)こと。

10 地球の害悪とならないこと・自然のための余地を残すこと。

 

文言の解釈はさまざまで、日本ではスピリチュアルといわれてますが、

新しい思想潮流「ニューエイジ」の空虚な言葉の羅列にすぎないという

人もいれば、少数ですが、公平と正義にもとずいた進歩的な指針だと

する人も、またいっぽうでは、人口削減・抑制をかかげ、秩序ある

地球再生を重視し、新しい言語の導入でワンワールドを目論む

いわゆる陰謀論的な独裁社会をすすめているという人もいます。

 

なるほど、冠石にはエジプト象形文字(ヒエログリフ)、古代ギリシャ語

サンスクリット語、古代バビロニアのくさび型文字で、

「これを理性の時代へと導くガイドストーンとしよう」という文言が

刻まれています・・・なので

原案者が10のメッセージにたくしたのは、世界が滅亡したあとの

社会をつくるための指示にほかならないようにも受けとれます。

「ジョージア・ガイドストーン」の画像検索結果

 

しかし、その本当の意味を知っているのは、モニュメント建造の

考案者だけで、その秘密を解き明かすカギはR・C・クリスチャン氏の

正体にあるのですが、彼のゆくえはまったくわからないのです。

 

クリスチャン氏は偽名をつかっていることと、モニュメント建造は

20年来の計画であったこと、そして正体を隠しとおすことが何より

肝心だということをはじめから言っていて、クリスチャン氏の指示は

アメリカ中のいろんな場所から発信されていたので、どこが彼の

本拠地なのか把握することができなかったそうです。

 

グラナイト・シティ銀行の頭取ワイアット・マーティン氏はクリスチャン氏の

本当の名前を知るとされる唯一の人ですが、クリスチャン氏の情報は墓まで

もっていくと心をきめて、2012年に手元にもっていた書類をぜんぶ

焼却してしまったそうです。

 

こうしていろんな憶測だけが交錯し、ガイドストーンは「新世界秩序」を

打ちたてようと目論んでいる組織のしわざだと確信している人々がいます。

 

その組織とは、中世期に登場した宗教的な秘密結社「薔薇十字団」です。

 

それらの、古い声明文に「R・Cは薔薇十字団の印章であり、身分証明」という

一説があり、これがR・C・クリスチャンという名前の由来であることは

明白だというのです。

「R・Cは薔薇十字団の印章」の画像検索結果

 

 

真実がどうであれ、1番なっとくできるのは、銀行頭取のマーティン氏の

つぎの言葉かも知れません・・・「クリスチャンは終始一貫、自分が誰で

どこから来たのか絶対に明らかにしてはならないと言っていた・・謎めいて

いることに意味がある・・・

人々の興味をひきつけておくには決して教えてはならないのだ」

と話しています。

 

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