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3食しっかり食べるとしっかり悪化する2糖尿病編

投稿日:2017年4月19日 更新日:

2型糖尿病患者への栄養指導の成果を「費用対効果」で検証したス ...

 

  糖尿病患者に対する「栄養指導」

学会教科書もキチンと3食指導

?日本の病院では、糖尿病患者にどんな食事の指導をしている

のでしょうか?

 

日本糖尿病療養指導士認定機構団体から編集されている教科書

「糖尿病療養ガイドブック2016」メディカルレビュー社)

に、はっきりこう書かれています。

 

「食事療法を効果的におこなうには、通常の1日の指示エネルギー量は、

朝食、、昼食、夕食の3回の食事に、ほぼ均等に分割する」

 

まさに ここから 「3食キチンと」がはじまっているのです。

この1日3食の教義?謀議?は、糖尿病療養関係者のあたまを占領し

完全に洗脳されているようです。

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好きなものを食べさせましょう

*食事処方箋 の項にある最初の「患者の食習慣を尊重する」

には驚きます。

 

患者は間違った食習慣で糖尿病になったのにもかかわらず、それを

「尊重」してどうするのですか?・・・と矛盾をおぼえます。

 

これは「患者に好きなものを食べさせてください」といっている

のと同じことだと思えます。

 

たとえばケーキが大好きだった患者には、その「食習慣」を尊重して

ケーキを食べさせなさい(ただし ほどほどに)といっているのです。

 

ケーキが原因で発症したのならば、厳しく禁止するのが、本来の

糖尿病患者への「療養指導」ではないでしょうか。

 

これでは 糖尿病が治るどころか悪化にむかう「ハデスの指導」です。

 

禁止するもの・・砂糖・牛乳・白米

*献立の指導

「朝、昼、夕で、患者が食べたい主食や、主菜の魚介

         大豆製品、卵、チーズ、肉などを選ぶ」

とあります。

 

ここでも、「肉、卵、チーズ」を食べさせるよう指導していて

さらに、乳製品、白砂糖の摂取もみとめています。

 

肉、チーズ、牛乳、白砂糖は、栄養的に問題があり、健康な人でも

控えるようにといわれている 食材を糖尿病患者に栄養指導している

のは、問題をさらに大きくしていると思いませんか?

 

これは、糖尿病の食事療法を カロリー理論一辺倒のみで構成している

からで、つまり、80キロカロリーを1単位とする・・そして、医者から

指示された1日で摂るカロリーが1600キロカロリーならば、これを

80で割って、この患者が1日に摂っていいのは、20単位となります。

 

そうして、この20単位を「食品交換表」に1~6まで区分された

食品類と調味料類でふりわけ、算出するわけです・・・

 

二言でいえば「ややこしい、面倒くさい」・・だから指導士としての

認定が必要になるのでしょう。

 

しかし、この「食品交換表」も、糖尿病の大きな引き金となっている

牛乳、白砂糖、肉などを、公然と認めていることのほうが罪深いです。

 

これで、糖尿病が治るほうがおかしいと思うのですが。

 

玄米・黒パンなどを食べよう

こうしたなか、糖尿病を克服した人もいます・・ではどうしたのでしょう?

 

インスリン注射を離脱した人もいます・・・ではどうしたのでしょう?

 

ただ、「1日1食にしました」それだけだそうです・・つまり

「食べなきゃ 治る」を実践した! です。

 

あのようなややこしい食品交換表より、1日1食でした。

 

もちろん、急にに食べものをへらすとフラフラするので、低血糖ショック

にも留意するのも当然ですが、ゆっくり食事をへらして1日1食にすれば

ソフト・ランディング(ソフトに解決)で糖尿病は完治にむかうでしょう。

 

同時に、1食のなかに白砂糖、牛乳、肉をいれないことも、望ましいです。

 

糖尿病の最大の原因は「高GI食」GI値(グリセミック・インデックス)

といって、その食品が体内で「糖」にかわり血糖値があがるスピードを

数値化したものです。

 

食品を食べたときの血糖値の上昇率を0~100単位で表します。

 

関連画像

この図にはありませんが、白砂糖を筆頭に 高GI食品の白米、白パン

うどん、ラーメン、ソーメンなど精白した食品類を「厳禁」とし

そして、かわりに 玄米、黒糖、全粒粉パン(黒パン)、そば

などを食べるよう指導しなければならないと思います。

 

これらは、GI値が低く、理想的な食材なのです。

*GI値が高くても、食品の組みあわせや、GL値を参考にして

食べると、安心とされているが、データが少ない。

 

しかし、『糖尿病療養指導ガイドブック』には「GI値なども

参考にし、食品の血糖上昇の程度を考慮して、食品をとりまぜ

て選択する」とあいまいに書かれているだけです。

 

糖尿病の食事療法にかかせな数値なのだから、”GI値が70以上の

食材は厳禁” などの具体的な指導が必要ではなでしょうか。

 

砂糖・牛乳・肉とはおさらば🙏

政府公認の糖尿病指導書の根本的な過ちは、患者が発症した原因の

食材をそのまま消さないで使用していることです・・そうして

カロリーを60%に制限された患者なら、すべての食材の合計

カロリーを60%にしてOKをだしているということです。

 

もちろん、そのなかに 白ご飯、白食パン、うどん もあげていあます。

 

つまり、血糖上昇しやすい精白の高GI食を推奨していることになります。

 

また、間食に「牛乳とりんご」も気になります・・牛乳の有毒性は国際的

に指摘されており、それだったら豆乳にしてみればよいのでは?

 

「肉とその加工品」の見開き2ページに食肉がならんでいて、食肉業界の

影響力の大きさがうかがい知れます。

 

「肉」はタバコより多くの人類を死なせてきた、日本人にはきわめて

危険な食材です・・これを病んだ糖尿病患者に推奨することは、

もってのほかだと いわざるをえません。

 

肉食で糖尿病も肥満も2倍

関連画像

       インジェクション加工肉

 

肉食は糖尿病の引き金となります・・

糖尿病学会は「患者に発症原因の肉を食べさせよ」と指導しています。

 

「脂肪カロリー摂取量が多いほど、糖尿病での死亡率は高くなる」

コリン・キャンベル博士は、肉からの脂肪摂取で糖尿病リスクが

増加すると考えました。

 

そこで、綿密な調査をかさねた結果「肉を食べていない人たちは、

糖尿病 被害が少ない」ということがわかりました。

 

さらに、「肉食者にくらべて菜食者は糖尿病発症率が約2分の1で

ある」「肥満もほぼ半分」とも述べています。

 

そして、逆に「炭水化物のカロリーを摂取量が多いほど、死亡率は

低くなる」という結果がでました。

 

つまり、糖尿病をふせぐには「炭水化物」を多く摂ったほうが良い。

 

「炭水化物をとらないで」という糖質制限は、まるで真逆のことを

主張していることになるのです。

 

菜食で糖尿病が劇的改善

未精白の食物と繊維質は、糖尿病をふせぐという研究報告もあります。

 

「アイオワ州で、3万6000人の女性を6年間 追跡調査した結果、

もっとも糖尿病を予防できていた女性は、未精白穀物と食物繊維を

より多く食べていた」 (コリン・キャンベル博士)

だから、糖尿病学会が白米、白パン、うどん、などを患者に栄養指導

しているのはほどほどナンセンスなのです。

 

ベジタリアン食が、きわめて有効に糖尿病を防止することも立証ずみです。

 

1型糖尿病患者25人に、ベジタリアン食を3週間 食べさせると、

インスリン必要量を40%もへらされ、コレストロール値も30%へった」

「同じ実験で2型糖尿病患者25人に実行したら、24人はインスリン依存

から離脱できた」 (ジェームズ・アンダーソン博士)

糖尿病患者の食事は、まず、真っ先にベジタリアン食を指導した

ほうが良いのではないでしょうか。

 

日本人には合わない牛乳

牛乳を飲むと骨折がふえ、早死にする。

 

死亡率 1.9倍

骨折率 1.6倍

 

食品交換表では、「たいせつな食品」として牛乳を飲むことを推奨。

「牛乳 糖尿病にいい」の画像検索結果

 

 

 

「牛乳を飲むと早死する」

2014年10月29日、英国の医学雑誌「ブリティッシュ・メディカル

ジャーナル」の衝撃ニュースです。

 

これによると、スウェーデン・ウプサラ大学の研究チームでは、

「牛乳をたくさん飲んでいる人は、寿命は短い」というのです。

 

それまで、「牛乳は完全栄養」といわれ、各国の政府は飲用を

積極的にすすめていました・・ですから戦後の日本でも、学校

給食では「脱脂粉乳」を生徒に飲ませ、裕福な家庭では牛乳配達に

とどけてもらうほどでした。

 

それが、飲むほど寿命が縮まるとは、なんともショックです。

 

さらに、この大学の調査によれば「女性は骨折がふえる」・・です。

牛乳を飲めば、骨がじょうぶになるという「健康飲料」はまったくの

デマであり、洗脳だったということでしょうか?・・

「牛乳 危険」の画像検索結果

              少し信じていました 😥 

 

大規模免疫調査で証明

この研究は、39歳~74歳の 女性 6万1000人

45歳~79歳の 男性 4万5000人を対象した大がかりな免疫調査です。

 

それも、20年にわたってのデータ収集がおこなわれたというから

決定的ともいえます。

 

その結果が、「1日に牛乳をカップ3杯 飲む女性は、あまり

飲まない女性の人とくらべて、死亡率が90%高い」

つまり、死亡率が1.9倍・・・2倍弱 死ぬ危険性がふえるという

恐ろしい結果がでました。

さらに、股関節骨折 1.6倍・・・骨折全体で1.15倍・・・

まさに、「牛乳神話」の崩壊です・・男性はそれよりも低いそうです。

これまでも、牛乳有害論は静かに叫ばれてました。

コリン・キャンベル博士は「牛乳は史上最悪の発がん飲料」

と警告しています。     著書『チャイナ・スタディ』

寿命を約2倍も縮め、股関節骨折を1.6倍もふやす「有毒飲料」を

日本では糖尿病患者への栄養指導で推奨しています。

 

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