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過食飽食大食から少食へ

投稿日:2017年3月28日 更新日:

 

なぜ食べ過ぎるのか?

そもそもなぜ、わたしたちは食べ過ぎてしまうのか?

それにどうしていつも、心のどこかで、食べ物のことを

考えているのでしょか?

 

それには、3つの理由があるといいます。

 

1 遺伝子に刻まれた記憶

「食べ過ぎ」の画像検索結果

 

人の長い歴史の中では、食べのもが豊富にある時代よりも、

食べられる日もあれば、食べられない日もある、飢えている時代の

方が、はるかに長かったと考えられます。

 

そのため、目のまえに食べものを差しだされときは、遺伝子の記憶

として、「いま、食べておいたほうがいい・・

        こんどはいつ食べられるかわからないから」

という集合的意識の記憶がでてきて、つい食べすぎてしまうのでは

ないかと考えられていてます。

 

またその奥には、「人は食べないと飢えて死ぬ」という潜在意識が

あるのでしょう。

 

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2 親、学校から教えられた習慣

 

「食べ物を粗末にしてはいけない」の画像検索結果

わたしたちは、「食べものを粗末にしてはいけない」とか

「残してはいけない」と親や学校の先生から教わり育ちました。

 

そして、お皿に食べ残しがあると、罪悪感やもったいないと

感じるようになりました。

 

それでつい、お皿にあるものはすべて、平らげようと頑張って

しまうのです。

 

その結果、食べ過ぎとなってしまうのです。

 

それはそれで、食べものに対して感謝するという観点からは

良いのですが、人それぞれ食べられる量が違うのですから、

子どもの時から、食べ物の量は自分で決めさせるようにして

その分だけは残さないと教えればいいのではないでしょうか。

 

3 食品添加物や砂糖による中毒性

食品添加物のイラスト素材 - PIXTA

 

スナック菓子やインスタント食品、加工食品などには、さまざまな

食品添加物が含まれているのは、もちろんご存知ですね?

こうした化学物質をからだの中にたくさん入れると細胞間の伝達がうまく

いかず誤作動を起こし、それは麻薬にも似た作用で、それがないと落ち

着かなくなる中毒症状を引き起こすといわれています。

 

また、砂糖も同じで、スイーツ はべつ腹で、1日1回は甘いものを

食べないと・・・・・という方は、すでに砂糖中毒になっている可能性

があるかも知れません・・・ではなく あります。

 

砂糖の中でもとりわけ、とらないと我慢できなくなりやすのは

白砂糖です。

 

こうした食品添加物や砂糖をたくさん使っている食品は、何度か

食べたら, 辞められなくなったり、もっとたくさん欲しくなったり、

たとえ意識で、我慢しようと思っても、身体が欲しがりますので

ついつい、食べすぎてしまうのです。

 

「食べ過ぎ」の対処法

  食べ過ぎてしまう理由と解決方法

 

1 遺伝子に刻まれた記憶 S

 

これは個人の意識というよりも、人類が長い間かかって蓄積した

潜在意識(無意識)からの情報が、顕在意識(表面意識)まで

さかのぼってきて、「そうに違いない」と記憶されているものだと

考えます。

「潜在意識 食欲」の画像検索結果

 

この記憶の書きかえは、意識のコントローラーである、顕在意識

が、新しい情報を上書きして、書きかえていくことで可能になる

と考えられます。

 

それには、実体験が必要です・・「頭で考えても無理ではないか」と、

まずは「3日~7日の断食」が手っ取り早いと わたしは記憶してます。

 

「人は食べなくても生きられる・・だから目のまえのものを食べて

おかなくても だいじょうぶ」 という新しいプログラムを意識の

アフォメーション(自己宣言)によって、上書き保存すればいいのです。

 

最初はむずかしいかも知れません(からだ)が、そのように意図し

あたかもそうなったかのように振る舞っていたら徐々に確実に

意識がゆっくりと変容していくことを感じると思います。

 

そして、このことがらは、おおげさではなく全人類の集合的意識に

影響をあたえて、広がっていくものと信じています。

 

ある一定の人数がこの意識を完全に共有できたならば

それは、数十年後か数百年後かも知れませんが・・・・

幸島の「100匹目の猿」という現象が起きて、ある日ある時 ガラリと

世界の常識が変わることと思います。

 

この意識の書きかえには、心にある「いらないもの」を断捨離する

心の訓練・・・不安や心配をできるだけなくすことが必要だということです。

 

2 親、学校から教えられた習慣 S

「食べ過ぎ」の画像検索結果

今まで、そうすることがあたりまえで、良いことだという「常識」

を疑ってみることからはじまります。

 

たとえば、1日3食という常識

確かに食べものを残したりするのは、もったいないし、傲慢でない

限り、いい気分ではありません。

 

ですので、家で食べるときは、食べられる分だけ盛りつけるとか

外食だったら、お皿をよぶんにもらって、食べられる人にあらかじめ

分けてあげたり、状況が許せば、最初から少なめに盛ってもらう

ことをお願いする・・などの工夫が必要かと・・それでも、だめ

なときは、勇気をもって心の中で「ごめんなさい」といいつつ

残すのです。

 

「お皿の中にあるものを、ぜんぶ食べなくていいんだ」という

許可書を自分にだして、罪悪感をもたないように、心の向きを

整えていくのも良いではありませんか。

 

3 食品添加物や砂糖による中毒性 S

 

これはできるだけ口に入れないよう意識しながら生活します。

ファスティングイラスト/無料イラストなら「イラストAC」

 

少食やファスティングをはじめると、舌が敏感になり、本来の

味覚がよみがえってくるので、人工的な味や、甘すぎるものが

だんだんと嫌になる傾向があります。

 

良かったら、体験してみてください。

 

また、気にしないでこれらのものを食べているひとは、食品添加物

を年間4~6Kgほど、とっているという報告もあります。

 

からだにとって異物であり、毒素でもある添加物をさけるには

「買わない・食べない・見ない」です。

 

なれるまでは少しキツイでしょうが、まえでもいったように

やはり食をへらして、本来の味覚をとりもどし、我慢するのでは

なく、「食べたくない」と自分の心が思うまで、方向づけてあげる

ことが大切だということです。

 

さらに、砂糖ですが、白砂糖を中心に、とらないことに越したこと

はありません。

 

甘味がほしいなら、甘酒やラカンカ、みりん などを使ってみるのは

いかかでしょう。

 

そして、食品添加物についても、砂糖についても、さらにいろんな

情報を学んでみるのもおすすめです。

 

SNS炎上医者で有名な内海聡氏は、砂糖のことを「この世で最も

古い歴史のある覚醒剤」であると断言しておられます。

 

やはり、少食やファスティングをしながら、本当においしいと

思える感覚をとりもどしていくことの他にはないのかな・・と

思います。

 

しかし、現代に生きるわたしたちは、お付き合いもあるので、

現実的には食べたくなるとき または 食べざるをえない場合も

あるかと・・「食べない」と決めたにもかかわらず、食べて

しまったときは、そのことじたいで落ちこんだり「食べたい!」

からだが要求しているのに、我慢してイライラしてしまう方が、

かえって からだにとってよくありません。

 

いただくときは おいしく いただき、その瞬間をまるごと

楽しんで味わう。

 

そのように心がけて食生活をおくっていれば、不必要に甘いもの

人工的な甘さがあるものは、だんだん舌が受けつけなくなって

きますので、あるていどの時間はかかるかも知れませんが、

きっとできるはずです・・・意思の弱い、このわたしにも

できたのですから。

 

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