私たちの動きの90％を支配しているもの
潜在意識
「なぜ、あなたは今、この文章を観ているのですか？」・・と
自分にこの質問をぶつけてもらえますか？
そうすると、「潜在意識に興味があって」とか「悩みを解決したい」
とか、「自信をつけて望みの人生をおくりたい」とか、いろいろな
理由がでてくると思います。・・・・・ここで今
それを突き詰めて考えていくと、たとえば、「悩みを解決したい」
であれば
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Q「なぜ、悩みを解決しようと思ったの？」
A「嫌なことが起きてほしくないから」
Q「なぜ、嫌なことが起こるとだめなのかな？」
A「とても悲しい気持ちになるから」
Q「なぜ、そのことで自分は悲しい気持ちになるのかな？」
なぜ？・・なぜ？・・とさらに突き詰めていくと、最後は
A「なぜっていわれても・・よくわからない」
と答えるようになるでしょう。
そもそも、私たちは、このくらいの握力で本をつかみ、親指と
人差し指を動かしページをめくながら、読んでいる・・・などと
いちいち考えながら、本を読んではいません。
そうなのです、わたしたちが行動したもとをたどっていけば
いくほど、自分で答えが見つからないのです。
いつも靴を右足か左足から履いているのにも理由がありますか？
「なぜ？」と聞かれたも答えられないように、日々の生活の中で
わたしたちがやっていることのほとんどが、無意識（潜在意識）で
動かされているのです。
これが、人がコントロールできないとされるエネルギーです。
それを、わたしたちは自分の力で意識してコントロールしていると
思い込んでいるから、悩み、不安、怒り、恐怖、イライラ、不信
で、しまいに自分はダメな人間と考えて、自信喪失になるのです。
わたしも、仕事、人間関係もうまくいかず、「うつ」状態になり
このままでは、命の危険領域に足を踏み入れるのではないかと
感じたので、自分の力ではどうしようもないなら、段落タイトルの
「私たちの動きの９０％を支配しているもの」
といわれる潜在意識に頼るしかないと思い実践しました。
それは、潜在意識や無意識とよばれる「パワー」を確かめるために
「ランダムパーティクル」という遊びに近い実験をしてみました。
そして、その実験であることに気づきました・・・そのことは後ほど
まずは、「１枚の用紙」と「ペン」を用意して、眼を閉じて
その用紙にペンでひたすら適当に点を打っていくというだけの
こと・・・あなたも後で試してみてください。
ただ、ここで気をつけることは、おなじ場所に点を打たないこと。
用紙のあらゆるところに意識的に不規則（ランダム）に点を打って
みてください。
時間も適当でかまわないのですが、最低１分間はプレイしてください。
とにかく、点を打ちつづける・・それだけです。
終わりましたら、眼を開けて 用紙を見るとあることに気づきます。
いくらランダムに点を打ち続けているつもりでも、ある一定の
ところから、規則的に円形に点を打っていませんか？
もちろん綺麗な○ではないのですが、それでも用紙に描いた円に
沿うように点を打っていることがその実験で認識したのです。
A この実験が、わたしたちがいくら不完全だとか不規則だとかを
表面意識で思っていたとしても、無意識の世界には、「規則性」
「完璧な秩序」があるということを教えてくれているのです。
また、この無意識（潜在意識）エネルギーは、わたしたちの
生命活動を維持してくれているたいせつなシステムで、この
潜在意識がストップした瞬間、わたしたちは死をむかえます。
寝ているあいだも心臓を動かし、全身に血液をおくり、呼吸を
したり内臓器官で消化活動してくれているものこの潜在意識の
おかげです。
つまり、思考や感情などの「こころ」はいわゆる心掛けでコントロール
できますが、心臓の鼓動や代謝など眼にみえない部分の「からだ」
はコントロールできないのです。
ですので、この眼にみえない部分をふくめた「心体」の両面から
潜在意識に働きかけ、このバランスをとるよう変えていくことが
悩み、不安、自信喪失を解決するためにとても重要なのです。
嫌な気持ちになったり、自信がなくなったとき
５分 ～ 最大１５分間 ぼーっとしてみてください。
そして、少し落ち着いてきたら「どうして、自信がないの？」
「どうして、嫌な気分なの？」と自分に聞いてみてください。
そこに、答えを出さないようにして とにかく聞いてみて
ください。
そのうち、嫌な気分がなくなり嫌だった理由もおぼろげになります。
そこで、モヤッとした気分をシャボン玉に想像して、出てきたら
両手でパン！と叩きつぶしてみましょう。
ハイ！ これで、潜在意識に働きかけることができました。
これを、訓練することで、パワフルなあなたになって自信が蘇って
きます。
毎日かならず・・・ときどきでもいい
１ 鏡に映った自分を観て、口角を２，３ミリあげる。
笑顔をつくりたくない人は無理にしなくてもいい
２ 口角をあげたまま、顔のいちでガッツポーズをする。
鏡をみたら積極的にガッツポーズをする。
３ 最低 ７日間は続けていただきたです。
からだの潜在意識を変えていくには、避けられないものと
して、「食」にかんする洗脳を解いていかなければ
なし得ないと、わたしは考えています。
このブログで、「食」についての記事を載せていますので、ぜひ
ご覧いただけたらと思います。
以上 自信回復メソッドでした。
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