冬の天の川は夏ものとくらべると、繊細で、淡く輝いています。
ですので、よく晴れて周りに光がある状態だと肉眼では見えずらく
月の明かりでも、見えなくなります。
でも、夏の天の川のダイナミックな明るさはありませんが、
冬の天の川の繊細な輝きは、またべつの存在感を示してくれます。
だんだん暖かくなってきて春らしくなったら、夜空も春の星座が
見えるようになります。
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でも、どの季節でも、空のどこかに天の川が見えて、時期によって
濃い薄いはあるものの、まったく見えないということはないです。
ところが、春は、天の川が夜空のどこにも見えない時間帯が存在
するののですが、それが0時あたりの時間帯です。
もっとも、日本の夜は世界1明るい国になってしまってますので、
都会では、一年中、天の川が見えないないのが現状です。
でもその分、宇宙空間に広がっている、天の川のガスやちりが
少ない方向の空の向いているので、宇宙の遥か彼方まで、望遠鏡や
専用の双眼鏡で見ることができます。
銀河系
(ギリシャ・ロドス島)
ジェネシス
ブルー
(フィンランド・インコー)
インコーの天の川
氷河
ユルモの天の川
(フィンランド・ユルモ)
孤独
(ギリシャ・ロドス島)
夜空の瞬き
(フィンランド・ユルモ)
記憶
(フィンランド・キルッコヌンミ)
孤独Ⅱ
(ギリシャ・ロドス島)
収穫
(フィンランド・キミト)
Via Lactia 天の川
(フィンランド・インコー)
フォトグラファーOscar Keserciさんはフィンランドのキルッコヌンで撮影
した「記憶」というのが1番のお気に入りだそうです。
天の川には、なんともいえないすごい魅力があると思っている。
僕は、その力をいろんな人と共有したいんだ。
だから撮り続けるんだ。”
いいですね。
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