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陽性食品はキレイな人には欠かせない

投稿日:2017年6月9日 更新日:

 

ケーキやスムージーが好物ですか?

生クリームたっぷりにフワフワしたケーキ、フルーツのトッピングに

パウダーシュガーがたっぷりかかったパンケーキ、もっちりした

やわらかいパン・・どれも女性の大好物ですね。

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自分へのご褒美に、そんなパンやケーキを食べることを楽しみにしている人

も多いはずです・・けれど、キレイな人はこういったものを避けています。

 

なぜなら、、これらの白くてフワフワした食べものは、すべて身体を冷や

してしまう「陰性」の食べものだからです。

 

漢方医学では、ご存知のとおり、食べものには身体を冷やす陰性のものと

身体を温める陽性のものとがあると考えられています。

 

わたしたちが意識して食べたいのは陽性の食べもので、ケーキやパンにふく

まれている、牛乳やバター、白砂糖などの「白い」食べものや南国の水気

たっぷりの果物は、すべて「冷え」を呼ぶ陰性食品です。

 

そして、、身体を色白でポッチャリ体型にしてしまう食べものなのです。

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なぜ、ポッチャリ体型になるかというと、漢方医学には「相似の理論」という

法則があるためです・・・これは食べたものに身体が似てくるという法則です。

 

あなたのまわりのポッチャリさんを思い浮かべてください・・・ケーキやパン

が大好物という人が多いのではないでしょうか?

 

白くてやわらかく甘いものを好んで食べていると、身体が冷えて水分過剰

になりその結果、水太りになってしまうのです。

 

ケーキや白いパンを食べることは、「陰性食品の固まり」を食べているような

ものなので、甘いものが食べたいときは、陽性食品であるカボチャやブルーベリ

ータルト、そして、全粒粉のパンがオススメです。

 

わたしはヘルシー志向だから、甘いものよりも野菜と果物だけのスムージーが

好きという人も要注意です・・・葉もの野菜や果物の材料は、ほとんどが

陰性食品です。

 

とくに、口当たりをよくするために頻繁につかうバナナはその代表格で、バナナが

南のジャンクルで動きまわるサルの大好物だということを考えれば、納得できます。

寒い日本でデスクワークの多いわたしたちがバナナを食べれすぎれば、即、冷えに

つながりますね。

 

スムージー発祥の地である欧米の人たちは、陽性食品の肉をたくさん食べている

からこそ、陰と陽のバランスがとれていて、肉をさほど食べない日本人にスムー

ジーは適さないのです・・・そもそも、日本人には肉食じたいが適していません。

 

どうしても 飲みたいという方は、陽性の材料を選ぶか、氷をいれないなどの

工夫をしてください。

 

ミネラルやビタミンが不足しているという人は、身体を温めながらそれらの

成分がたくさんとれるニンジンリンゴジュースを飲みましょう。

 

健康のためだと思って朝食を食べていませんか?

朝起きてお腹が空いていないのに、「身体のためだから」と無理して朝食を

食べていませんか?

 

朝食に注目が集まっているこんにち、「朝食をしっかりとるのが健康の秘訣」

といってますが、それはオススメできるものではなく、本当に身体のことを

考えるなら、朝食抜きがベストです。

「朝食抜き 健康」の画像検索結果

 

朝は毒素や老廃物をだすために身体が動く「排泄」の時間で、また、起き抜け

の胃腸は十分に目覚めておらず、前夜から何時間も食べものを口にしていない

「プチ断食」が開けたばかりの状態です。

 

そんな状態で、バタートーストや冷たいサラダを食べれば、身体にとって大きな

負担になり、消化活動にエネルギーがつかわれるため、本来の排泄の促進され

ません。

 

「朝食をきちんととらないと脳が働かない」そんなふうにも言われますが、

糖分さえとれば大丈夫です。

 

糖分のほかにビタミン、ミネラル補給できるニンジンリンゴジュースや

黒糖、ハチミツ入りショウガ紅茶を飲むだけで、一日快調をキープできます。

 

どちらも液体ですので、消化器官に負担をかけることもありませんし、

目覚めたばかりの身体でも、スムーズに消化吸収することができます。

 

どちらも陽性食品なのでしっかり温めます。

 

夕食をサラダだけにしていませんか?

「ダイエットのために夕食はサラダだけにしている」という女性は少なくないと

思います。

 

これもよくありません・・・体温の下がる夜には、1日のバランスを調えるため

にも、身体を冷やすサラダではなく、体温を上げる陽性食品をとりましょう。

 

普通、サラダというと、レタスやキュウリ、トマトなど夏野菜が中心になりがち

です・・今は、冷蔵庫に一年中これらの野菜を入れておくことができるので、

すぐに、冷蔵庫からだして、食べることができます。

 

しかし、夏野菜は陰性食品で身体を冷やしますので、サラダを食べたい場合は

意識して、陽性の野菜である海藻類、ゴボウ、ニンジンなどの根菜類、タマネギ

豆など、サラダに陰性のマヨネーズではなく、陽性の醤油をベースにしたドレッ

シングや天然塩をかければ、さらに陽性側に移行します。

 

理想的食品

朝 ニンジンリンゴジュースorショウガ紅茶

昼 蕎麦などの麺類

夜 和食=ワカメ根菜類の味噌汁・焼き魚・ネギ入り納豆・漬物・玄米

 

伝統的な日本食は、穀物、野菜、魚介類、味噌などの植物性発酵食品を多く

とっていました・・・粗食ですが、そんな和食が身体にいいと、欧米でも

注目を集めています。

 

しかし、欧米人にはこの日本の食材を消化する酵素があまりなく、体調を

崩す外国人もいます。そう・・和食は日本人に合うように昔からセットされ

てきたのです。

 

ですので、古くから伝わる日本の知恵を見直し、冷えとは無縁の元気な身体

で過ごしたいものですね。

 

塩分は悪者だと思っていませんか?

みなさんは、「塩分はむくむ」「塩分は血圧に悪い」「肌によくない」と

思っていませんか?

 

日本では、1,969年代に食事中の塩分を減らそうという減塩運動が提唱され

はじめ、それから50年あまりたった現在、塩分は「よくない」という認識が

すっかり定着しています。

塩分イラスト/無料イラストなら「イラストAC」

 

事実、スーパーには、減塩をアピールする食品が数多くならんでいますし、

日常的にも「塩分のとり過ぎは・・」と、敬遠する傾向がありますよね。

しかし、本当に塩はワルモノなのでしょうか?

 

減塩運動がはじまったきっかけは、寒い東北地方に住む人々に高血圧などの

症状が多かったからだといいます・・・ところが現在、高血圧が持病と人は

減少するどころか、増えていく一方です。

 

もともと、寒い地域の食事に塩分が多かったのは、塩が陽性の食品で、身体を

温める作用があるからです・・・減塩運動をはじめて50年、現代人の高血圧

の原因は別のところにありました・・・それは、運動不足でした。

 

運動不足が高血圧につながってしまう仕組みについていうと、運動量の減った

今の人たちは、とくに筋肉の多いとされる下半身が痩せている傾向にあります。

 

筋肉には毛細血管が張りめぐらされ、血液が循環しているので、下半身に

あるべき筋肉がないと自動的に上半身に血液が集まり、上半身がのぼせて

高血圧になります。

 

このように考えると、「塩」と「高血圧」との関連は不透明というしか

ありません。

 

本当は、塩はワルモノどころか、わたしたちの身体になくてはならないもの

です・・・人間の身体を構成する体液には、血液をはじめ、胃液や胃腸、羊水

鼻水、汗、涙、尿などありますが、どの体液にも塩分がふくまれて、神経伝達

を成立させるためにも、塩分が必要なのです。

「塩分 良い」の画像検索結果

 

また、熱中症などで激しく発汗してミネラル分が失われたあとは、水をどれほど

飲んでも、塩分を補わなければ命の危機に陥ります。

 

科学的に合成された精製塩はオススメられませんが、ミネラルが豊富な自然塩

は、身体を温めてくれるだけではなく、健康を維持してくれる頼もしい食材

なのです。

 

わたしも、海水を天日にかけた自然塩を必ずつかっています・・今はいろんな

種類の自然塩を手にいれることができますので、お気に入りの塩をみつけて、

日常の食事に積極的にとりいれていけるといいと思います。

 

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冷えない(陽性)食品  冷える(陰性)食品

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特徴

【陽性食品】

• 北方が原産地

• 水分が少なくて固い

• 色が黒・茶色・暖色系で濃い

• 冬が旬

• 塩分がある(強い)

 

【陰性食品】

• 南方が原産地

• 水分が多くやわかい

• 色が薄い・寒色系 *トマトの例外もある

• 夏が旬

 

具体的な食材

【陽性食品】

根菜類 ・ 赤身の肉 ・ 魚介類 ・ 玄米 ・ 黒パン ・ そば

ショウガ ・ 海藻類 ・ 黒ゴマ ・ 黒豆 ・ 小豆 ・ たまご

チーズ ・ 赤ワイン ・ ココア ・ チョコレート ・ せんべい

ドライフルーツ ・ たらこ ・ 漬物 ・ 佃煮 ・ 醤油 ・ 味噌

紅茶 ・ 塩 など

 

【陰性食品】

葉物野菜 ・ トマト ・ なす ・ もやし ・ 豆腐 ・ 柑橘類

脂身の多い肉 ・ バナナ(南国の果物)・ 大根 ・ 白米 ・ うどん

白いパン ・ 牛乳 ・ 白砂糖 ・ 緑茶 ・ コーヒー ・ 白ワイン

清涼飲料水 ・ ビール ・ 酢 ・ バター ・ 生クリーム など

 


間性食品

寒い北の地方では身体を温める食べものがとれ、南の地方では身体を冷やす

食べものがとれます・・・よってそれぞれの地域の人がそれを食べることで

体調を調えています・・これが自然の原則です。

 

面白いことに、牛乳はそのままでは陰性ですが、水分が減って発酵されると

ヨーグルトになると「間性食品」というというものになります。

 

さらに水分が抜けてチーズになると陽性食品に変わるといった具合に、水分量

によって または発酵させることによって陰から陽に変化します。

 

陰陽どちらにも属しない間性食品には、ほかにも とうもろこし・さつまいも

じゃがいも・クルミ・大豆・りんご・ぶどう・いちごなどがあります。

 

見分けるポイントは黄色や薄茶色の食材や北の果物です・・・これらも塩や熱

を加えることにより「陽性食品」に変化します。

 

南国が原産地のトマトのような例外もありますが、どれが陽性食品なのか

迷った場合は「中が色の濃いものや暖色系のもの」と覚えておくとよいです。

 

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